平成19年3月以前取得資産
平成19年4月以降に取得した資産について、新しい定額法、定率法が採用されますが19年3月以前に取得した資産については従来どおりの定額法、定率法の償却計算が適用されます。
しかし残存価額が1円になるまで償却はできるようになりました。
従来の償却可能限度額(取得価額の95%)まで償却した翌事業年度以後5年間で均等償却できるようになります。
例)3月決算法人が、18年10月に取得価額100万円で
耐用年数10年(定率法償却率0.206)の機械を取得 償却限度額の計算
経過年数 減価償却費限度額 残存簿価
0年目 1,000,000
1年目 100万円×0.206×6/12 =103,000 897,000
2年目 897,000×0.206 =184,782 712,218
3年目 712,218×0.206 =146,716 565,502
4年目 565,502×0.206 =116,493 449,009
5年目 449,009×0.206 = 92,495 356,514
6年目 356,514×0.206 = 73,441 283,073
7年目 283,073×0.206 = 58,313 224,760
8年目 224,760 ×0.206 = 46,300 203,700
9年目 203,700×0.206 = 41,962 161,738
10年目 161,738×0.206 = 33,318 128,420
11年目 128,420×0.206 = 26,454 101,966
12年目 101,966×0.206 = 21,004 80,962
13年目 80,962×0.206 = 16,678 64,284
14年目 64,284×0.206 = 13,242 51,042
15年目 51,042-100万×5% = 1,042 50,000
16年目 50,000÷5年 = 10,000 40,000
17年目 50,000÷5年 = 10,000 30,000
18年目 50,000÷5年 = 10,000 20,000
19年目 50,000÷5年 = 10,000 10,000
20年目 10,000- 1 = 9,999 1
初年度は稼動月数で月数按分します。